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Diary

だらだらな日常
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*2009.06.10 (Wed)... 結婚論
人によって理想とする生き方が違うように、結婚についても考え方ってかなり異なるんですね。

私が理想とする結婚様式は主に2種類。
1,全く干渉しあわない結婚(名目だけの結婚)
2,友達みたいな人との結婚。
私の中では愛の先の結婚はまずありえない。

本当は私だって愛情のある結婚が一番いいんじゃない?その為に結婚ってあるんじゃないの?と思うけど、
それが実際は無理である事を私は知っています。

だから、始めから無理な理想を描く事を諦めました。
愛情の先にある結婚には沢山の絶対や失望が篭められているのです。
絶対の愛などは存在しないし、私もそんなものは幻、一時の夢でしかないと理解しています。

なので、私は友情での結婚は出来るけど、愛情での結婚は、そのあとの苦しみを考えたら出来ないと思います

友情での結婚と言うのは、名義的には配偶者だけど、実際1番仲良い友達と一緒に住んでるだけ。
という状態なので相手に彼女が出来ても(浮気)祝福、もしくはその子込みで遊びに行ったりできて楽しいと思うんだ。

全く干渉しあわない暮らしだと途中で捨てられる可能性があるから危険だと思う・・・。
でも、内容としてはパトロンの居る一人暮らしみたいな感じで自由に生きられると思うんだ。


で、なんで急に結婚論の話しかと言うと、
今日人参の間引きをして、間引いた人参の葉を、 まみ様と洗っていた時に結婚の話しになったんだ。

なんかさ・・・未だに結婚に夢見られる人が憐れでもあり、

・・・・・・・それ以上に本当に羨ましくも思います。


それにね、私には所謂幸せな家庭(普通の家庭)ってのは作れないと思うんです。

前、研究室の皆で結婚話ししてた時に、みんな結婚に夢見てて生き生きと語っていたのを見て思ったのです。
皆はきっと普通の明るい楽しい家庭が作れるって。

私は男の人を悪だと思うし、気持ち悪い生き物だと思う。
(男でも芸能人とか、声優さんとか、周りで尊敬する男の人はいるけど、それって性別とかそうゆうのじゃなくて、人として尊敬していたり、観賞用だと思うのです。)
子供だって、痛い思いをしてまで欲しくないし、泣くし煩いし苦手。
愛とか、信じたかったのに信じることももう出来ない。

だけど、皆はそうじゃない。だから私には作れない幸せが作れると思うんだ。


そして私の考える結婚は異常な考えであるし、誰の賛同も得られないものである事も分かってた。
なんか本当羨ましいな。人を好きになる気持ちを持ってること、それを諦めていない事、全部引っくるめて皆凄いと思う。 強いよね。

普通は、好きな人と結婚したいってみんなやっぱり思うんだね・・・。
私は人を愛的な意味で好きにはなれないと思うし、やっぱり愛してたら尚更結婚なんて出来ないと思うのになぁ。


だって私は、愛して結婚したら浮気とか本気で許せないし、
相手の全てを欲しがってしまうから自分も相手も苦しいと思うんだ。
互いに愛し合っていたら、正しく、生き地獄ですよ。
・・・私は、狂いそうな自分や、相手を傷つけてしまう自分が想像できるだけに、愛した人をそんな目に合わせたくないから、嫌なのです。自分から逃げてる臆病者なのです。
本当は誰よりも大事にしたいのに、我慢すれば相手に嫌われたくないからと、会話さえままならなくなり、距離が出来てしまうし。自分を押し込めて苦しい、かと言って押し付けてしまえば相手の負担になる。
私はこのバランスを友達ともとることが出来ないのです。
自分の話もしつつ、相手のことも尊重しつつって事が出来ない・・・。

想いが重過ぎて相手がダメになるか、
想いを抑え過ぎて私がダメになるか、
愛なんて茶番劇に飽きるか、
そのどれかだと思う。

詰まる所、いずれにしても狂気か、冷めてしまう程度の愛でしかないのです。

その点、相手が友達感覚の人であれば、浮気されても祝福すらできてしまうのです。
お互いに干渉しなければ、浮気してることすら互いに知らないでしょうしね。
おかしい関係かもしれないけど、ある意味平和。



私の思う現実の世界は↑これくらい歪んでいるものの上に成り立っているので、
私が本当は信じたいと思っている『醒めない愛』をどこかで表現せずには居られないのです。
口では愛情のない結婚をしたいと言いながら実は、私は本当は醒めない愛を深く渇望しているのです。
(冒頭で、諦めたと言いつつも本当はまだ諦めきれていないんですねー(苦笑))

それを自覚していると同時に、手に入らないと知っているので、
愛を信じる私と、信じない私との葛藤は未だに絶えませんが(苦笑)



幼い頃、結婚は『本当に大好きなたった一人大切な人とずっとずっと一緒にいたいからするものだ』と思っていました。
つまり、愛情は永遠のもので、器質特異性のように対になっていて、お互いにその人だけをずっと好きなんだと思っていたんです。

普通の家庭の子供なら大体の子は結婚ってこんな風に思うんじゃないでしょうか?

でも、実際そんな事ないんだ、愛する人は永遠ではないんだと身内から学んだ時から、大人は、男は汚いと感じるようになりました。

結婚に夢なんて見れなくなりました。

でも未だに愛を信じる幼い私の心は今でも愛するたった一人の大切な人と結婚して幸せになりたいと、思い続けています。

でも、それは現実に無いことなので、私はJDにはこの醒めない愛を体言してもらわずには居られないのです。
例えこの二人の愛情の先にあるものが歪みであり、愛情と呼べないような代物に成り果てても、それを愛情だと主張する(できる)二人であって欲しいのです。


そして、もう一つ言うなら、本当の愛情。ずっと一人を愛しつづけることが出来たらそれはもはや狂気です。
正気の沙汰じゃない。

だからこそ、ジェイドとディストは本当の意味で互いだけを永遠に愛し合うことが出来るのでしょうね。

私がJDにハマったのは真実の愛をこの二人なら示してくれるのではないか、と思えるから。・・・なのかもしれません。
ただ単に、この二人がツボだったってのもありますが(笑)


と、まぁ私の結婚論とJDが上手く繋がった(?)所で今日は日記終了しておきましょう。

皆様の結婚論はどんなものでしょうか?私の意見と一緒、と言う人はまずいないでしょう(笑)
私と違う、もしくはそんな考え方じゃなくてこんな風にも考えられるよ?と言うご意見があったら聞かせていただきたいです。

明日はにんじんの葉っぱ料理を載せる予定。

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