*2008.10.16 (Thu)... 流血？注意

見て見て血ぃー！！









………血抜いて３０分くらい立てなくなりました。

血なんて抜いたら頭くらくらしてまうっ！！

学校実習始まるから抗体検査（血液検査）するって言われまして。

でも…学校のせいでまともな生活送れてないし。
そもそも血抜くと貧血んなるんで。

でもね！今日の人はめっちゃ注射上手かった！
初めて採血で痛くなかったよ。

いつもは血管見つからなと言われ、両腕見られるんですが、結局見つからないまま刺されるから…
めっちゃ痛い………。
で、刺した場所が悪いのか、血の出が悪いのか、時間かかるんで、血抜くの嫌いなんですがね。
今日の人はめっちゃ上手くて！しかも早かった！！


しかしやはり貧血（？）になるのはどうしようもないらしい。

あの試験管みたいなの一本しか血抜かないのにね。






いま、オリンピック選手の陸上選手ロペスの話をテレビで見てたんですが、
数奇な運命を辿る人のなんて多いことか…。
でも、なんだかんだで最終地点が幸せであるならば、それはある種の幸福ではないかと思います。

そのまま不幸で終わる人の方が断然多いのですから。
だから彼はとても不幸だったけど、幸せだと思いますよ。

それに不幸を体験した人間じゃないと幸福のありがたみは分からないと思うので。

まぁ、今幸福な人間がわざわざ不幸になる必要もないし、
幸福な人間（幸福に見える人間）が実際幸福とも限りませんしね。

それに、この理論でいくと、幸福な人間は“幸福であることが分からない”
と言う不幸を背負っていることになりますし。

あ、でも、↑は幸福と言うものを知らなければある種幸せですよね。
失っていることを知らないんですから。


何においても言えることは、
何も知らないというのは最大の幸福であり、最大の不幸ですよね。


なんにしても、この世界には悲しすぎることのほうが多いと思いました。

だって、養子として受け入れられたのに、使用人として雇われたと思っていたり、
ex．シャワーの使い方が分からなくて水をずっと浴びてた→それに気付いて事情を聞いた→
　　「シャワーの使い方さえ分からないと使えない使用人だと思われたら解雇されると思った」
　　　チキンを食べて良いといわれても→
　　「チキンは特別な日にほんの小さなチキンを１０人でしか食べれなくて、スープにして食べていた。」
　　　養子だといわれても、
　　　「僕だけがこんなに幸せでいいのか」
とか…普通の水準の暮らしなのにそれを自分には過ぎたことだと思うとか。
結局“養子”が何か理解するのに半年近く掛かったらしい。
なんか切ない…。

自分に自信が無いとかそういうレベルじゃないよね…。